At A Glance Author nobcatz Contact nobcatz@bme.anon IAM nobcatz When A month ago Artist myself Studio my home Location Fukuoka, Japan 約1年前にセルフアンパラングを失敗してからというもの、しばらくはピアス熱が冷めていました。ただ、その間にも、いつの日かやるぞ!という気持ちはあったので、とりあえずスロット付きのフォーセプスはBMEショップから購入しておきました。部位にもよりますが、アンパラングはフォーセプスを使った方が良さそうだと思っていたからです。スロット付きにしたのは前回の失敗による学習機能ですね。
また、従来はほとんどのピアッシングを14Gaニードルで行ってきましたが、3ヶ月ほど前にフレナムラダーピアッシングをする時、10Gaニードルで5個開けるという経験をして、後からゲージアップするより楽だし、排除され難いように感じました。ゲージアップ後にホールが不安定になる事が多かったからです。
そこで、次回アンパラングをするなら、10Gaでやろうと思い、ジュエリーも10Ga×20mmのバーベルを、やはりBMEショップから購入しておきました。
きっかけは、12月17日のF-MEAT忘年会でした。久しぶりにメンバーと会ってピアス話に花が咲き、次にどこに開けようかなんていう話は、普段出来ないお話なのでなかなか面白いものでした。この時に、早くピアッシングしたいなあ、という気持ちが頭をもたげてきたのです。それから数日後の23日、この日から三連休であるという極めて好都合な状況になりました。ピアッシングで出血が止まらなくても、二三日あれば何とかなるでしょう。
というわけで、セルフ施術開始。
この日は、同時にダイドもやろうと決めていたので、こちらは14Gaのニードルとバーベルを準備。従って、テーブルにはスロット付きのフォーセプス、10Gaと14Gaのニードルとジュエリー、それにイソジン、テラマイシン軟膏、エムラクリームを並べておく。
先にダイドを開けました。ダイドはもう何回目だろうか。痛みはかなりですが貫通距離が長くないので、慣れもあって簡単に出来た。但し、多少斜めになったのはご愛嬌か?出血も多いです。
すぐにアンパラングに着手。
先ず、スロットからジュエリーが抜ける事を再確認!これ、間違うと二度目の失敗になって、泣くに泣けませんもの。
ピアスする場所は前回同様と決めていたので、マーキングしてからフォーセプスで挟む。スロットの角が痛いかな?と思っていたけれど、意外に痛くはないというか、フォーセプスで挟む事自体が痛いわけで、スロットの有る無しでの差はない様に感じました。二度三度と挟み直してマーキングの位置を合わせる。尿道を貫通するようにマーキングしたつもりだけれど、これは確認のしようがない。ま。いいか!
で、10Gaニードルを右手に握りしめて、マーキングの位置にあてがい、貫通方向を確認してから、えいっ!!! 10Gaニードルでのピアッシングに慣れてきてはいたけれど、さすがに亀頭に刺すのは怖かったですね。鋭い痛みと共にニードル先端が左のマーキング位置から出てくる。更に押し込むとけれど、ニードル先端の斜めにカットされた最後のところで止まってしまった。もう一回、息を吸い込んで、力任せにニードルを押すと、プチッという音が聞こえたような気がして、めでたく貫通。
ここで、油断してはイケマセン。貫通しているニードルの中に先程使った14Gaニードルを入れて、10Gaニードルのお尻から頭が出るようにして、そこに10Gaバーベルのネジ穴を入れて連結する。もちろん、バーベルにはテラマイシン軟膏をたっぷりと塗っておく。そのままグイッと押し込むと、思ったより簡単にニードルが押し出されて床に落ち、ジュエリーの先端が顔を出した。すぐにビーズを取り付けてからフォーセプスをゆっくりと外す。今回は、当然ながら見事にフォーセプスがとれて、アンパラングの完成。良く見てみると、左の方が若干奥になっているが、ほぼ真直ぐ貫通出来ている。出血もさほどではなく、尿道口からも薄っすらと血が滲み出てきており、予定通り尿道を貫通していると考えられた。ここで、尿道口を開いて中を診るほどの根性は残ってなかった。
前回のアンパラング失敗から1年。念願のピアッシングだったけれど、やってみると気抜けするほど簡単に出来てしまいました。失敗は成功のなんとやらです。もちろん、その後の痛みと、少しずつだけれど出血は3日間程あったものの、今は順調に育っているようです。
最後になりますが、アンパラングは男性性器ピアスの中ではかなり難度、危険度の高いものであり、充分な注意と覚悟が必要だということを書き添えておきます。詳細はBMEのEncyclopedia にてアンパラングの項を参照してください。